管理番号 | 新品 :32011105 | 発売日 | 2024/11/14 | 定価 | 67,000円 | 型番 | 32011105 | ||
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北欧を代表するデザイナーであるハンス・ウェグナーによりデザインされたルイスポールセン社『オパーラ』です。『オパーラ』は、1975年、コペンハーゲンのホテルスカンジナビアのためにデザインされました。その後、ルイスポールセンより一般向けに販売され、ペンダント、フロア、テーブルの3バージョンが用意されました。トップ部分がホワイトとブラック、ボディはホワイトオパールのアクリル製です。ウェグナーは、このシェード全体が美しく発光するよう電球の指定まで行っています。ソケットプレートのシールに、現在では珍しくなったオパール球を使用するように指示されています。オパール球は、ブルーにコーティングされた電球で、我が国では、昭和の学生机には必ずあったZライトに使用されていました。通常のシリカ球よりも白く発色するため、よりシェードが美しく発光するのだと思います。50年近く経ちますが、トップキャップに小さな凹みとペイントロス、シェードに細かいキズがある以外、大変良好なヴィンテージコンディションです。メーカーシールが80年代より使われたものなので80~85年頃のモデルだと思います。ルイス ポールセンモデルは、85年に生産中止されましが、1982年、コペンハーゲンにて設立されたパンダル社より2015年に復刻されています。 https://www.classics-permanent-design.com/pandul/opala_1.html 【メーカー】ルイスポールセン 【デザイン】ハンス・ウェグナー 【製造国】デンマーク 【製造年】1976~1985年頃 【サイズ】横51.5cm、高さ28.5cm 【素材】アルミ、スチール、アクリル樹脂 【仕様】E26口金、シーリングソケット、150cm 国産新品布巻きケーブル、新品60Wオパール球、ケーブルアジャスタ、ルイスポールセン社シーリングカップ 【ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー】デザイナー。1914年、旧ドイツ領、南ユトランド、トゥナー生まれ。生涯で500種類以上の椅子をデザインし、20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えた。940年から1943年にかけて、アルネ・ヤコブセンの事務所に勤務。オルフス市庁舎の家具デザインの設計に携わった。